既知の問題
KakuKana 1.0.2.3では、Google 日本語入力を使う環境で、左⌘で英数にした直後に右⌘でかなへ戻すと、半角スペースが1つ入ったり、その後も英数入力のまま残る場合があります。
回避策は、Shift+右⌘で一度カタカナ等の補助切り替えに倒し、そのあと右⌘でかなへ戻す操作です。この問題は1.0.2.4で修正予定です。
1.0.2.3で入った変更
- 右⌘でかなへ切り替える時、先に入力ソースを整えてからかなキー相当の切り替えを送るようにしました。
- アプリ側が日本語入力ソースの内部モードを英数へ戻してしまう場面で、かな入力へ戻すための処理を追加しました。
- 左⌘の英数、右⌘のかな、Shift併用の補助切り替えが混ざる操作を回帰テストに追加しました。
- Developer ID署名、Notarization、Gatekeeper確認を通したpkgとして配布します。
かな切り替えの安定化
1.0.2.3では、入力ソース選択とJISかなキー相当の送信順を見直しました。一方で、Google 日本語入力では入力ソースの反映が遅れる場面があり、右⌘直後のかなキー相当が正しく届かないことがあります。
署名とアクセシビリティ
このpkgはDeveloper ID Installer署名、Notarization、Gatekeeper確認を通しています。Bundle IDとDeveloper Team IDは継続しているため、通常の更新でアクセシビリティ許可が毎回消える前提ではありません。もし更新のたびに再許可が必要になる場合は、環境側の登録状態も含めて確認します。
1.0.2.2からの変更
- 定型文HTMLの安全な読み込み、設定保持、数値入力欄の安定化は1.0.2.2の内容を引き継いでいます。
- 今回の追加修正は入力モードのディスパッチ順序に限定しています。
- 既存の設定ファイルやショートカット設定の移行操作は不要です。
入手方法
KakuKana 1.0.2.3は公式サイトのダウンロードページから入手できます。共有リンクや添付ファイルではなく、公式サイトのボタンから始めると安心です。
補足
初回利用時は、Macのシステム設定でアクセシビリティの許可が必要です。更新後も、左⌘で英数、右⌘でかなに切り替わるか確認します。